CALEnglishSchoolのブログ

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2024年小学校教科書改訂!&先生のひとりごと

Hello! 岡崎市にある英語・英会話スクールCAL English SchoolのKimiです。

 

今回は4月から変わる小学校の教科書改訂(主に英語活動について)と小学校のノー宿題デー導入でずっと もやもやしている気持ちをひとりごととしてお伝えしたいと思います。

 

まずは、2024年小学校教科書改訂!

 

英語での変更点は

語彙数の増加&書くことの導入です。

中学英語についていけない子が続出している現状

スムーズな中学への移行措置です。

 

 

そもそも保護者の皆さんが小学生だったころ、学校で英語を学んでいましたか?

殆どの方は、学習していないのではないでしょうか?

2011年ころから少しずつ導入が進められ、2020年から外国語活動の本格稼働&5.6年生で教科化となり、日本中の小学生が英語を学習する機会を得ています。

 

ではなぜ小学校から外国語学習をするようになったかというと。。。

大学入試改革の影響が大きい!!!!!

 

それこそ保護者の方々が高校までに得る語彙数というのは、約3000語

それに対し、現行では約~5000語となっています!

 

話しはそれますが💦

先に行われた共通テスト、センター試験の頃と比べると

内容や質が1.8倍増となっています!!!!!

今年の共テ英語のリーディングに関しては、ネイティブさえ答えられないレベル!?になっています。

それほど、教育現場の英語は高度化&難化しているのが現状です。😢

 

大学入試

高校英語

中学英語

小学英語

という風に、高等教育から初等教育へ影響し

現在の小学校で外国語を学ぶ!という事になっています。

 

【ひとりごと】

高校へのスムーズな移行

2021年中学校の教科書改訂があり、ぬるま湯だった中学英語が、急に難しくなり😢

語彙数が驚くほど増え、「おぼえきれないよー😢😢😢」となり

現在完了進行形、原形不定詞とかまで高校から降りてきて

現在完了もままならない子

不定詞もままならない子にとっては、宇宙規模の内容になって💦💦

授業は駆け足、宿題もないから、演習しないし、知識がつかない。

おまけに定期考査で、直前にこれ出ますよ!って先生に言われて

そこを短期記憶で覚えて、テスト終了後に秒で忘れる!の繰り返し。。。

普通の子、これでは基礎知識定着しない😢😢😢

これまで中間層だった子の英語力の下降が凄すぎて、中間層の幅が広すぎて本当の中間点が不明😲 高校進学後どうなるのか心配でしかない。

 

関係ないのは上位層の子たち。

トップの進学校を目指す子たちは、学校の宿題が有ろうが無かろうが、授業が流れようが、自分たちでやるしやれるし、保護者もさせる。

英語教室にも行くし、塾にも通う!

ここの層に関しては変化が少ないけど、それ以外は学業を見捨てるスタンス?

皆がみんな、英語教室通えないよー

 

高校は多くの子が地元のところに進学して県内の子しか敵がいないけど

大学って県外行く子もいるし、受験するとき県民だけじゃなく日本中の学生と共に受験を乗り越えなきゃいけない。

首都圏とかの中高一貫からくる子たちと一緒に勝負するんだよ。どうする???

競争力つくれないよーーーーーー

私は、米国化していく日本の教育事情、楽しみでもあり心配でもあります。

【ひとりごと ここまで】

 

 

 

 

 

 

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