CALEnglishSchoolのブログ

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4月から消費税込価格表示の義務化

4月1日から、全てのサービス、商品の価格表示が

税込みの【総額表示】になります。

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CALでもwebの表示価格を税込価格へ変更いたしました。

教室内で配布する印刷物など、順次変更してまいります!

 

消費税・・・ふと世界の消費税のことを思い出しました。(唐突ですみません(;'∀'))

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アメリカでこれに似たような税金で

Sales Tax小売売上税)というものがあります。

私が留学していた当時(若かったころ、かなり前です💦)、

日本の消費税はまだ税率が低く、

アメリカは消費税が高いな~」と当時思っていました。

 

アメリカのSales Taxの税率は、州によって異なります。

(Sales Taxの無い州もあります!)

厳密にいえば、州、郡、市などによって異なり

私が住んでいたカリフォルニアの都市の
現在の税率は8%弱です。

 

今の日本の税率が10%なので、そちらを超えてしまい

逆に、「日本の消費税って高いな~」と思えるくらいの%になってしまいました(*_*;

 

とはいえ、世界には日本よりはるかに高い消費税率国もあります。

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Callum先生の母国 イギリスはなんと20%です!

ちなみにイギリスでは、消費税の事を 

付加価値税) 通称VATvalue added tax)といいます。

 

そもそもイギリスでは、制度導入開始時の税率が10%なので💦

20%になってしまってもしかたないかと。。。

 

しかしながら、子供服とか女性用衛生商品、光熱費、パン、牛乳、野菜など

お菓子類でもシンプルなビスケットなどは課税対象外です。

(贅沢な?チョコレートビスケットは課税対象(>_<))

紅茶のおとものビスケットはきっと生活必需品なのでしょう。。。

 

税率は20%ですが、一律ではなく

生活必需品などを考慮に入れて課税対象品が出来ているようです。

 

ちなみに昨年のコロナ禍でダメージを受けた外食や宿泊などは

期間限定で税率5%まで下げました!

 

世界には英国を超える消費税率国がまだまだあります(*´▽`*)

一例として

ハンガリー  27%

デンマークスウェーデンノルウェーなど  25%

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税金が上がっても、正しく使われてより国民の生活に還元されることを願っています!