Hello! CAL English SchoolのKimiです。
衝撃的なタイトルですよね。
先日、2020年に自殺した小中高生の数が、過去最多の479人にのぼると、
文科省が公表しました。
ちなみに…4年前の2016年の同自殺者数は、289人です。
また、8月だけに焦点をあてると、前年と今年では、約2倍の数です。
凄い数の大切な命が失われています。
胸が詰まります。。。
原因として考えられるのが、やはり「コロナ」の影響です。
新型コロナウィルス感染症による、休校や長期休暇明けに、急増するケースが見られるようで「コロナ」による、”貧困”と”孤独”などが、子どもたちの心を蝕んでいます😢
私自身も授業をしていている中で、去年から子どもたちの変化を感じていました。
まず、昨年の春はずっと小~大学まで休校となりみんなが自宅待機となりました。
CAL English Schoolでも1回目の緊急事態宣言の時は、休校となったりオンラインレッスンをしたりと、人と人の繋がりが希薄になった時期がありました。
その後、学校は休校中でもCAL再開後に…
①奇行とまでは行きませんがかなりのハイテンションでレッスンを受講する子
②①とは正反対に、テンションダダ下がりになってしまった子
③「先生! 家族以外だれとも話をしていないから、話がしたい!!」と
マシンガントークする子
などなどなど、多くの子どもたちにいつもとは違う状況が見られました。
そして、今なお続くコロナ禍の ”新しい生活様式”
この状況に慣れているように見えて、実は子どもたちの心も少しずつ疲弊しているように思います。
例えば…
😢学校でも給食は前を向いて黙々と食べる
→なんかの修行中???美味しさ半減するよね!?楽しくないよね!?
😢行事がことごとく無くなる
→なんの発表の場も、試合もないし結果残せないね( ;∀;)
みんなで協力して、作り上げて、思い出作りたいよね!?
😢行動が制限される
→ありあまるエネルギーどうするのーーー???
ワイワイガヤガヤおしゃべりして、歌も大声で歌いたいよね!?
制限された長引く自粛生活の中では、小さな子どもたちだけに限ったことではなく、
中高生や大人でも コロナ+学校(職場)+人間関係+テスト+部活‥
様々なストレスで息苦しさを感じているのではないでしょうか???
毎日、誰かとする何気ない会話
「先生、ちょっと話聞いて!」
「いいよ! 聞くよ♪ じゃんじゃん話して(*´▽`*)」
大切にしたいですよね。
”ここに来ると笑顔になれる!”
生活の中の1%でも、笑顔になれる空間であってほしいと
心から願っています!
どんな大変な時期、もの、事にも必ず終わりがあるはずです。
頑張って一緒に乗り切りましょう!(^^)!
It's always darkest before dawn.